スパイラルって「これなら大丈夫」感すごい
自分でスケジュール立ててきちんとこなせるのは50人に1人
いや、100人だったかも…(思い出せない…これが認知症の始まりか…)
開成ママの子は、「自分で何をやるか決めて、わからければ先生に聞きに行き、どこが出来ていないのかわかっていた」ようで、母は公立一貫校の面接の対策だけ付き合ったと言っていた。
まぁ中にはこんな子もいるけど、大部分の子は、親がスケジュール組んだり、教えたり、叱咤激励しながら子を引っ張っていくという感じだと思う(え?!そうですよね?!)
塾の宿題をやっていれば、入試の頃には合格できる力がついているかと言ったらそうかもしれないけど、どんどん進むカリキュラムから遅れず、ちゃんと理解して身に着けていけるのかと言ったらそうではない。(少なくともうちの子は)
怪しい単元なんかいくつもあるし、もう忘れてる単元もある。
先週、塾を体調不良でお休みした日は、新しい単元を扱う日だったため、
休んだおかげで次の日に自力で参考書を見て理解するしかなかった。
母が見てあげたいけど、それだと逆にやらなくなる子…
なのでちゃんと理解したかは不明…。
サピとかでもよく「スパイラルですから」って聞く。
親も「スパイラル…これならちゃんと身に付きそうね!」って思う。
でも、実際はどこかで足を踏み外すと、次から次へと新しい単元がやってきて、
理解できていなかった所をなんとかする時間が取れない状況になって、
それでもどこかで補強してあげれば何とかなるかもしれないけど、這い上がるのに苦労する。
こうなるともう毎日毎日宿題に追われて、早く範囲を終わらせないと…!次の単元が…!と、ただ終わらせる&こなす感じになっていってしまう。
本来なら「きちんと、丁寧に解く」ことが大切なのに…塾のスピードに対して、子だけでやっていくのは無理がある。(我が子の場合!)
それでもちゃんとできる子はたくさんいて、我が子はもう受験向いてないのかなーとか、なんでわからない問題を飛ばしちゃうんだ…とか、ほんと悩んでます。
「諦めたらそこで終わり。出来る子はずっと休まず努力している。諦めなかった子が一貫校に通っているんだ」と聞いて、
(母の方が諦めそうなので)
「まだ…諦めないぞ…!」と自身を鼓舞していますが、
鼓舞するのは子でしょ!!いつやる気スイッチONになるんだよ!!!
母ばかり鼓舞したってだめだー
以上空回り母でした。